mini Mischief♭

趣味=思考遊び

行動でしか相手には映らない

本当の事なんてなかなか伝わりません。
真実と事実の違いです。

真実は本当のことですが・・・
事実は実際に起こっている事。
事実でしか人は判断しないのです。

仕事で言えば
結果は事実です。
時間を守る
期日を守る
約束を守るも事実です。

その事実の積み重ねだけが
人の信用を勝ち取れるようです。

子どもの信用を親が勝ち取るためには

  • ダラダラしている姿を子どもにあまりみせない
  • 子どもとの約束を守る
  • どんなときでも同じ時間に同じことをする

子どもからどのように見られているか。
子どもにどのような印象を与えているか。

その行動が子どもに伝われば
思いと行動が少しでも一致できるように努力する事を覚えます。
それが、
仁(思いやりの心)を作り
徳のある人物に成長させるのでしょう。

行動・動作・所作がその人の人格として映る。
本当の自分のことなんて相手にはわからないし、
それを伝える事はできない。

だからこそ、
「子どもに見せたい姿」がある。

平日休日関係なく毎朝同じ時間に起き、
毎日同じ時間に食べる。
決まった時間に風呂に入り、
同じ時間に布団に潜る。

清涼飲料水は飲まない。
ジャンクフードは食べない。
テレビは見ない。
決まりを崩すのは「特別な日」だけ。

そんな毎日を送っている私は、
息子にどのような印象を与えているのだろう。

言い訳はしない。
私の生活の行動姿勢に、
「なんとなく」は存在しないからだ。

それを続けていれば、
子は勝手に育つ。
自分に恥じない毎日が、
必ず子どもの糧になる。

幸運なことに、
私はそういう生活が好きだ。
堅苦しいと言われても、
楽しいのだから。

私の子育ては行動だ。
そのうえで「大人は間違う」という現実と「いろいろな人間がいる」という多様性を伝えていきたい。