mini Mischief♭

趣味=思考遊び

菓子パンはゴミ箱へ

萩原敦氏 FBより 2016.07.03

~菓子パンと癌と糖尿病~
まともな食が、
 まともな人をつくる
ダメな食が、
 ダメ人間をつくり
  その人を病に導き死に追いやる

ある人から
自分の周囲に
菓子パン、
果物ジュース、
カップ麺、
おにぎり等で、
食事を済ます人が
多くいるので、

そういった
悪しき食習慣を
警告する意味で、
菓子パン等の有害性について
書いて欲しい
と言われていましたので、
少しですが書いてみます。

<菓子パン摂取の有害性のポイント>

1.高糖質
(小麦と砂糖等を大量に含有)

2.極めて病原性の強いモンスター小麦を
 原料にしている

3.様々な食品添加物
 保存料等に汚染されている

4.必要な動物性たんぱく質
 動物性脂質はほとんど含んでいない

5.ビタミンやミネラル等も
 ほとんど含まれていない

<結論>

菓子の部分は砂糖が主成分で
極めてGI値が高く高糖質。

さらにパン本体は、
小麦でできており、
その小麦は、
ボーローグ博士による
グリーン革命によって改悪された
ひじょうに病原性の高い、
モンスター小麦で
GI値、糖質も
ひじょうに高く
その他未知なる
病原性に富んだ
人間に害しか与えない
糖質主体の
恐ろしい病源食品である。

さらに、病原性に富んでいるが、
人間が必要とする栄養素を
ほとんど含まず。

糖質等の「マイナス」の栄養素
と有害な食品添加物
しか持ち合わせていない
害のみの極めて病源性の強い
病源食品という理解が不可欠である。

今すぐに、
菓子パンを食べても
死んだり
糖尿病になったり
癌になったりはしませんが、
(ここが重要!)

菓子パンを安いから
常温保管できるから
簡単に食べれるからとか
適当な理由で
ルーチーンのように
摂取している人は、
将来、必ず、
心身の変調をきたすのは
必至です。

価格が安いとか、
袋を破れば、
そのまま食べることができるとか、
どこでも食べることができるとか、
常温保管が可能だとか、
利便性に焦点を絞った商品で、
表面上は、
いいことづくめの商品のように
思われがちですが、

菓子パン大手各社は、
最初から
健康に無頓着な
低所得者層や
若者や無知な人を
ターゲットに絞り、
商品開発しています。

これはある種の悪意ある
貧困ビジネスです。

当然、
菓子パンなど、
その利便性や価格の安さに
惹かれ
日常的に
それを
摂取していれば、
やがて、
癌や糖尿病や動脈硬化になり

大いなる
予期せぬ
しっぺ返し
すなわち、

癌、糖尿病
動脈硬化
脳卒中心筋梗塞
鬱、認知症
感染症

に罹ることを
充分に知って
商品開発しています。
(想定内)

400円くらいあれば、
菓子パン2個と
缶コーヒーかジュースで、
昼食が賄える。

これで、浮いた金を
コツコツ貯めて、
海外旅行の資金にしようなんて
思っていたら、
いざ、
海外旅行の時には、
癌や糖尿病になって
それどころではないでしょう!

安かろう
悪かろう
でもいいや、
菓子パンと缶コーヒーで、
今日は済ませよう。
とりあえず空腹は凌げる。
身体によくないのは
わかっているけど、
死にはしないだろう・・・

そんな安易な発想で、
自らの食を疎かにしたり、
自分の栄養摂取を粗末にし、
軽んじていると、
近い将来、
その強烈な
しっぺ返しは、
必ずあなたの
一番大切な時に、
必ずやってくる。

くれぐれも、
価格が安いからとか、
利便性に富んでいるからとか、
言って、

コンビニの

菓子パン、
カップ麵、
おにぎり、
果物
お菓子、
缶コーヒー
果物ジュース
コーラ
等で、

食を済ませることのないよう
心からお願い申し上げます。

<菓子パン摂取後の悪魔のフローチャート

菓子パン摂取→血糖値急上昇⇒追加インスリン分泌
  ⇒脂肪酸合成⇒中性脂肪蓄積⇒肥満

その後、
膵臓のランゲルハンス島β細胞で
インスリン分泌の枯渇による糖尿病の発病

あるいは、
血糖値上昇(高血糖)により、
臓器の上皮細胞の解糖系がフル稼働
⇒嫌気的解糖作用の亢進による癌発症

くれぐれも、ご注意ください!

~今日の一言~

「まともな食が、
  まともな人間と
   まともな人生をつくる!」

「まともじゃない食は
 まともじゃない人間をつくり
  まともじゃない人間の
   まともじゃない人生をつくる!」

まともじゃない食を
やめない限り、
絶対にまともな人間には
なれないのである!

ご立派な
スローガンを掲げて
いらっしゃる
ご立派な方、
世界平和に貢献したいとか、
戦争反対とか、
原発反対とか、
子どもたちに
明るい平和な未来を

言っている
ご立派な方も、

食ってるものが、

菓子パン食って、
カップ麺や
インスタントラーメンや
缶コーヒー、
果物ジュース、
栄養ドリンク、
スポーツドリンク
お菓子
なんかを
食事にしているようであれば、

先行き真っ暗である。

まず、
これら大義を成すなら、
自らの食や生活で
大義を成すのが先決である。

自分自身の食を見直し、
生活を見直し、
自らの心身を健康にしてからの
話である。

立派な能書き先行では、
何も成しえない。

出鱈目な食や生活では
心身が充実せず、
大義を成すことは
所詮無理なのである!

一時保護所に来る子どもたちは、保護所での朝食が、初めは食べられません。朝ご飯を食べる、という習慣がないからです。かろうじて食パン1枚だった子もいますが、そんな子は稀です。

夜は、食べさせてくれる親であれば、総菜や弁当。義務教育であれば、給食で栄養をとっています。だから、夏休みには一時保護所に子どもが増えるのです。給食がないから、食べさせてくれと言わんばかりに、毎年保護される子どもがいるぐらい。これはもう、確信犯ですね。

そんな子どもたちは、菓子パンや市販のジャンク菓子にとても詳しいんです。

一時保護所ではまず、3食同じ時間に食事をとることから始めます。少なめに盛り付けることから始めて、徐々に年齢に適した摂取量を目指します。好き嫌いがあってもいいんです。沢山食べられなくてもいいんです。「3食決められた時間に食事をする」という環境に、慣れさせることが、最大の目的です。

そうすると、子どもに変化がみられます。

夜寝なかった子が夜寝るようになり、午前中眠たくてボーッとしていた子が、起きていられるようになります。朝起きたらお腹が空いている状態になり、朝ご飯を楽しみにするようになります。多動な子どもは落ち着きをみせます。ハイな状態が減少します。少しずつ少しずつ、精神状態が変わっていきます。

まともな食べ物と、まともな生活習慣を与えれば、人間はまともになるということです。それがより低年齢の子どもだと、早目に変化が表れる、ということなのだと思います。

私たちは、食べた物でできている。

貧困ビジネスに乗っかるのはもうやめましょう。
大切なのは、特別な数日ではなく、何の変哲もない日常。食事の質を疎かにすることだけはやめるべきです。