mini Mischief♭

趣味=思考遊び

掃除機が壊れた

一昨日、掃除機が勝手に壊れた。
なんてこったい!

我が家は「棕櫚箒+雑巾」と「掃除機」の使用頻度半々で掃除をしていますが、もしやこれは脱掃除機のチャンスなのでは?と考えました。

…いや、ないない。

だめでした。
私にはまだ掃除機が必要です。
棕櫚箒は静かで履き心地よく、床にツヤが出て、精神的にも豊かな気持ちにさせてくれる魔法のお掃除アイテムなのですが、唯一欠点があるのです。それが、最後のごみ集め。

私は和紙に柿渋を塗って作られた「はりみ」というちりとりを使っています。が、どうしても最後のひとかきで微細な塵が取れていない氣がするのです。その場合は、雑巾で塵を拭き取る必要があります。

掃いた後に全体を雑巾掛けする場合は良いのですが、箒だけで簡単にすませよう!→最後のごみ集め後だけは雑巾掛け、という一手間が、どうしても面倒に感じてしまうことがあって…(苦笑)

不届き者ですね。はい。
わかっちゃいるけどここは譲れまい。
子どもがいると、急いで掃除をしたい瞬間もあるのです。

そこでこれ。

日立の紙パック式掃除機CV-PA8です。
急いで買いました(笑)現行品の一つ前の型落ちです。

実は壊れた掃除機も、同じ日立の紙パック式でした。日立の掃除機はヘッドの取り回しがスムーズで、吸込仕事率が高く、軽くて丈夫なところが気に入っています。←壊れたけどね…

サイクロン式は以前使ったことがありますが、元々の吸込仕事率の低さと、集塵容積の少なさと、お手入れの煩雑さが私の生活スタイルには合いませんでした。やっぱり紙パック!アナログ最高!

日立、というのが少し残念ですが。(極個人的な理由)

使ってみた感想ですが、やはり間違いないですね。他メーカーの紙パック式も使ったことはあるのですが、ヘッドの取り回しのし易さはピカイチだと思います。壁に吸い付くように隅っこの粉塵を吸い込んでくれる、安くて最低限の機能を備えた、頼もしい一台です。

というわけで、今後も棕櫚箒と掃除機の二刀流でやっていきます。脱掃除機ができる日はくるのだろうか…。